ダウンライトのメリットとデメリットについてご紹介します!

query_builder 2023/04/19
ブルックリンスタイル
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ダウンライトとは、天井や壁に埋め込むタイプの照明です。
近年の注文住宅ではダウンライトを、リビングだけでなく、水回りや廊下など様々な場所に利用することが多くなってきました。
今回は、ダウンライトのメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。


□ダウンライトを付けるメリット


1.空間が広く感じれる
ダウンライトの最大のメリットは、空間を広く見せることで圧迫感のない部屋を作れることです。
基本的なダウンライトのデザインは、他のインテリアの邪魔をしないため、内装にもこだわりたい人にとってはおすすめです。


2.掃除に手間がかからない
ダウンライトは天井に埋め込まれた照明であるため、ホコリやゴミが溜まりにくく、一般的な照明に比べて掃除に手間がかからない場合が多いです。


3.安全性が高い
吊り下げ照明は、地震が起きた際に落下してしまう可能性があり、非常に危険です。

しかし、ダウンライトは天井や壁に埋め込むため、簡単には落下する恐れはありません。
日本は地震の多い国であるため、有事の際に備えるためにもダウンライトを導入してみてはいかがでしょうか。


□ダウンライトを付けるデメリット


1.照明が視線に入りやすい
照明の埋め込み部分が浅い場合は、照明の光が視線に入りやすい可能性があります。
普段の生活で眩しすぎると感じるのは、不快な気持ちになる可能性があるため、注意が必要です。


2.部屋に影ができやすい
ダウンライトは照明の光が拡散しにくいため、部屋の場所によっては暗く、影ができてしまう場合があります。
複数の照明を使う場合は、その分影ができてしまい手元が見えにくくなるため、目の疲労につながります。


3.設置場所の変更ができない
ダウンライトは天井に穴を開けることで埋め込む照明であるため、一度工事が完了してしまうと容易に照明の位置を変えることは難しくなります。
また、天井の固定器具と一体化しているダウンライトは、交換の際に工事が必要となるため、簡単に交換できない点も注意が必要です。


□まとめ


空間を広く感じさせることやデザイン性の高いインテリアとして空間を彩るなど、ダウンライトを設置することで得られるメリットはとても魅力的です。

しかし、一度設置してしまったら簡単には変えられないことや取り換えが不便であるというデメリットもあります。
計画の段階でダウンライトの使い方についてしっかりと考えた上で、注文住宅に取り入れるのかどうか検討しましょう。


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ブルックリンホーム株式会社

住所:茨城県那珂市菅谷5328-62

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