玄関ホールは必要?玄関ホールなしの間取りをご紹介!
空間同士の仕切りがない間取りにあこがれている、という方も多いのではないでしょうか。
仕切りをなくすことで、開放感が出て広く感じる家になります。
そこで今回は、玄関とリビングの仕切りに着目し、玄関ホールなしの間取りについて紹介します。
□玄関ホールなしの間取りのメリット
玄関ホールがないと、どのようなメリットがあるのでしょうか。
1つ目は、リビングを広くできることです。
玄関ホールがない分、リビングを1畳から3畳、広く確保できます。
リビングとして使う以外にも、土間収納を大きくしたり、趣味のスペースを作ったりという活用も良いでしょう。
2つ目は、開放感を演出できることです。
玄関の広さを確保できない間取りなら、玄関ホールなしがおすすめです。
リビングが目線の抜けを作ってくれて、圧迫感を感じなくなります。
3つ目は、動線が短くなることです。
玄関ホールを設けないと、玄関とリビングを仕切る扉がなくなります。
そのため、扉の開け閉めなしでリビングに荷物を運べます。
両手がふさがっている時に便利ではないでしょうか。
□玄関ホールがないことによるデメリット
ここまでは玄関ホールをなくすメリットを紹介しましたが、ここからはデメリットも紹介します。
*玄関からリビングが丸見えになってしまう
仕切りの扉がないので、ちょっと玄関に入るだけでリビングが見えてしまいます。
玄関から見える場所を考えつつ、リビングの家具の配置を考えるようにしましょう。
*臭い・音が気になる
玄関から直接リビングにつながるため、外の臭いや音がリビングに入り込んでしまうことも。
特に、玄関に靴箱があるご家庭は、夏の靴箱の臭いに注意が必要です。
*外気の影響を受けやすい
玄関の扉の開け閉めをすると、外気が直接リビングに届きます。
また、玄関の扉の気密性・断熱性が低いと、扉を閉めていても隙間風が入りやすくなります。
玄関ホールなしの間取りにしたい方は、玄関ドアの気密性・断熱性を必ず考えるようにしましょう。
□まとめ
玄関ホールがない間取りではリビングを広く確保できるため、開放感が出て、動線を短くできます。
ただし、玄関とリビングの仕切りがないことで、外気の影響を受けやすくなったり、臭いや音が気になったりする可能性があります。
玄関扉を気密性や断熱性があるものにすることで対策するようにしましょう。
また、リビングが玄関から見えすぎないように、家具の配置を考えることをおすすめします。
ブルックリンホーム株式会社
住所:茨城県那珂市菅谷5328-62
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