キッチンでの家事動線を考える上でのポイントをご紹介します!

query_builder 2023/09/28
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誰でも家事をすることは億劫なものです。
そんな億劫な作業ですが、少しでも効率的に楽にしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
今回は、家事を行いやすくする家事動線とその家事動線を考える際のポイントについてご紹介します。


□家事動線とは


家事動線とは、最短最小の動きで、誰でも家事を遂行しやすい動線のことを指します。
少ない無駄のない動きで家事ができるため、ストレスなく家事を行え、かつ誰でも家事が行いやすい動線でもあります。
近年では、奥様が行うだけでなく、旦那さんやホームヘルパー、家事代行スタッフなど家族にとどまらず家の中で家事を行うことが増えています。
そのため、誰でも、動きやすく物の配置も分かりやすい家事動線を作ることが重要です。


□キッチンでの家事動線で押さえるべきポイント


*水回りを集約する


家事動線をコンパクトにまとめるには、水回りを一箇所に集約させることがおすすめです。
キッチン、洗面所、お風呂といった水回りをまとめることで、1つの家事の最中にも他の家事を行えるようになるため、効率的に家事を進められます。

ただし、生活動線も考慮する必要があります。
水回りを一箇所に集約させると、家族と朝の身支度の時間が被った場合、水回りが混雑し、動きづらくなってしまいます。
そのため、通路を塞がなくてもいいような、水回りを回遊できる間取りにすることがおすすめです。


*キッチンの隣にパントリーを設置する


パントリーとは、主に食料や飲料といったキッチンで使用する物を収納できるスペースのことを指します。
パントリーで収納することで、まとめて収納でき、ストックの量を管理しやすくなります。
ストックの量を管理しやすくなると、必要なものだけ買うことができ、無駄に買うことが減ります。

1つ目のパントリーにおすすめの間取りは、キッチンと洗面脱衣室の間に設置するパターンです。
さらに洗面脱衣室に出入口を2つ設置すると、回遊動線が確保できるため、朝の水回りの混雑を防げます。

2つ目のおすすめの間取りは、玄関横のシューズクロークとキッチンの間に設置するパターンです。
買い物から帰って玄関横のシューズクロークから直接パントリーに食材を収納できるというメリットがあります。


□まとめ


今回は、家事を行いやすくする家事動線とその家事動線を考える際のポイントについてご紹介しました。
少ない動きの中で家事を行える動線を作ることで家族だけでなく誰もが家事をしやすい動線を作ることが重要です。
また水回りを集約したり、パントリーを設置することで、家事がしやすいだけでなく、ご家族の生活動線も確保できます。

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ブルックリンホーム株式会社

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