ldkの間取りのレイアウトの種類と失敗から学ぶ対策方法を紹介します！ | 茨城那珂市で注文住宅ならブルックリンホーム株式会社 | ブログ

新しい家を検討中の方、特にLDKの配置についての選択に迷っている方へ。
LDKは家の中心となる場所であり、その配置やデザインは家族の生活スタイルや快適さに大きく影響します。
今回は、LDKの基本的な配置や、よくある失敗例とその対策方法について紹介します。

□LDKの間取りのレイアウトとは？

LDKの配置には、基本的に5つのスタイルがあります。
それぞれの特徴を抑えることで、ご自身のライフスタイルに合ったスタイルのLDKを選べます。

1.横長のLDK

キッチン、ダイニング、リビングの順に横長に配置されるこのスタイルは、特に窓に沿ってLDKが並んでいるため、LDK全体の日当たりが良くなるのが魅力です。

2.縦長のLDK

このスタイルでは、窓際の日当たりのよい場所をリビング、その手前にダイニング、キッチンにすることが一般的です。
しかし、デメリットは横長LDKと比較すると、日当たりを確保するのが難しい点です。

3.L字型LDK

L字型にLDKが配置されるこのスタイルは、移動距離が短く、生活しやすいのが大きなメリットです。
キッチンとダイニングを横並びにし、リビングが突き出るように配置することで、2つの空間が自然と分かれるような間取りになります。

4.DK+L

このスタイルは、食事空間と家族でリラックスするリビング空間を完全に分けたい人や、広いリビングを設けたい人に特におすすめです。

しかし、一つの空間にLDKがまとまっているわけではないため、実現するには空間に余裕が必要な配置にはなります。

5.LD+K

このスタイルは、料理が好きな人や広々としたキッチンに憧れている人に特に適しています。

しかし、キッチンとダイニングとの間に距離ができてしまうため、配膳や片付けが少し面倒に感じることもあるので、その点は注意が必要です。

□LDKでの失敗と対策方法とは

これからご紹介するLDKの失敗例を参考に対策しましょう。

＊オープンキッチンで生活感が丸見え

特に、応接間を設けることが少ない現代の間取りでは、来客時にLDKの生活感が露呈することが多いです。

ダイニングやキッチンは生活感が見えやすいため、来客前に慌てて片付けることもあるでしょう。
そんな時の対策方法として、間仕切りやキッチンカウンターを少し高くし自然に生活感を隠せます。

＊収納が足りず物だらけ

シンプルでスッキリしたLDKの間取りはとてもおしゃれですが、収納が足りなくなるケースがあります。
リモコン・スマホ充電器など生活の中心となるLDKには物が増えてくるため、物だらけになってしまうこともあります。
対策方法としてLDKをおしゃれに保ちながらもリビングクローゼットや隠す収納を増やすことで、生活感を隠すための収納を増やしましょう。

＊家族全員で過ごすと狭い

家族が増えると、当然LDKも手狭に感じることが増えてきます。
対策方法として、寝室や子供部屋をコンパクトにし、リビングを広く取ることが挙げられます。
また、家具の配置や収納の工夫で、LDKの使い勝手を向上させることも可能です。

□まとめ

LDKの配置は、家の中心となる空間を形成する重要な要素です。
その配置やデザインは、家族の生活スタイルや快適さに大きく影響します。

基本的な配置や、よくある失敗例とその対策を深く理解することで、理想のLDKを実現する手助けとなるでしょう。
LDKの配置を検討する際は、今回の情報を参考に、家族の生活スタイルやニーズに合わせて最適な配置を選びましょう。